2013年10月30日水曜日

過敏性腸症候群とわかるまでの長い道のりを母として反省した

次男の体調に異変が起き始めたのは中学1年の2学期ころだったでしょうか。

我が家は公立中学の校区の一番端っこだったので、片道20分かけて学校に通っていました。

我が家から10分のところにある中学校は校区外で通えず、倍の距離がある中学に通っていました。


次男はもともとおなかの弱い子でしたが、学校へ行く途中に何度もトイレに寄り道しないと行けない状態になり、学校までたどり着けず家に戻ってくるようになってしまいました。


当時、私は自分の仕事以外にあるIT業界のNPOの活動もしていて、打ち合わせやセミナー等で終日出かけることも多かったのです。

学校へ行けず、家に戻ってきてしまった日は、必ず次男は電話をかけてきました。

状況を私に話したかったんでしょう。
私は仕事の合間に電話を受けながら、怒る事はしませんでしたが、今日は仕方がないけど明日は行ってねと話していました。