「気張る」とは鹿児島の言葉で「頑張る」ということ。 バリバリ頑張る起業家にはなれないけど、可憐でどこか凛としている・・・そんな女性でいたい! プライベートブログです。
2013年4月27日土曜日
私が初めて起業した時 「その成功と失敗」
先日、自分と同じような経験をされた方にあるメールを打ちました。
少し悩んでおられるように感じたので、
私がいろいろ悩んでいたころに励まされ心に刻んだある言葉をお伝えし、
その時私が思った事などメールにしました。
同じことが起こっても、
それに対して感じることや思う事は人それぞれ違います。
だから、こんなメールは余計なお世話かもしれないと思ったけど、
その方の心の負担が少しでも軽くなればいいなぁという思いと、
こんな考え方もありますよ~というのをお伝えしたいと思い、文章にしました。
私自身のつたない経験でも、
成功や失敗を言葉にして発信すれば、
少しは人のお役にたてるかもしれないと。
今までは、
過去の経験なんておおっぴらに人に話すものではなく、
もし友人や知人で同じように悩んでいる人がいたら、
個別に伝えればいいだけと思っていました。
でも、ふと思ったんです。
2013年4月4日木曜日
反面教師その2「激しい思い込み」
思い込みってコワいなぁ~と思った事ありませんか?
ある日の夕方。最寄駅を降りていつものスーパーで買い物をしました。
レジに並ぶと、
学生アルバイトらしき初々しい感じの女性がレジを担当していました。
少し緊張気味だけど、ガチガチというほどではないので、
ある程度慣れてきたところなのかな?という印象でした。
生真面目な様子で、一つ一つていねいに品物をピッとあてながら値段を読み上げ、
カゴからカゴに移していました。
「1,242円になります」と言われ、
私は1万円札と小銭の242円をその女性に渡しました。
最近はレジにお金を入れると自動でお釣りが出てくるところも増えましたが、
そのスーパーのレジはまだ古いままなので、レジの人がお釣りを出してくれます。
その女性は5,000円札のところから1枚、
1,000円札のところから4枚お札を出しました。
ところが・・・
彼女の手には1,000円札が5枚。
んっ? 1,000円札が5枚??
と思いながら みていると・・・
彼女はお札をめくりながら自分で確かめ、
その後、私にお札が見えるようにして数え始めました。
「5,000 6,000 7,000 8,000 9,000円のお返しになります。」
当然、私は言いました。
「あの 5,000円しかありませんけど(^_^;) これ ほら 1,000円札」
そう!
5,000円札のところに1,000円札が紛れ込んでいたんです。
でもそのレジの女性は、
5,000円札が入っているはずのところから出したから5,000円だと思い込んだのでしょうね。
彼女は自分自身で確かめした後、
私の目の前に持ってるお札を差し出し、
1枚目の1,000円札をめくりながら「5,000」と読み上げたんです。
私に指摘されて初めて気がついた彼女。
あわてて、すみません! と言いながら、
5,000円札と変えてくれました。
やぁ 思い込みってすごいなぁ~と思った出来事でした。
私もそうだけど、見てるようで見えてない時ってありますからね(^_^;)
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