2017年1月16日月曜日

「天職」と思える仕事に出会えたこと

子どもの頃、将来は何になりたいって思っていましたか?

私は昔から、空想するのが大好きで、様々な職業になった自分を空想していました。

幼稚園の先生に始まって、ピアノの先生、ケーキ屋さん、お花屋さん、小学校の先生、通訳、そして建築士。


年齢やその時の興味に応じて、なりたい職業が変わっていました。
今から思えば、その職業のマイナス面が少し見えてくると・・・

それは大変だからや~めた!


と簡単にあきらめ、また別な職業に憧れるということを繰り返していた気がします。

たとえばお花屋さん。
毎日きれいなお花に囲まれていいなぁ~と思っていましたが、冬は水が冷たくて大変な仕事なんだと聞くと、それは無理だ~とあっさりあきらめました。

まったくしょうもない子どもです。


2017年1月12日木曜日

大好きな父、理想の仕事人

私は子どもの頃から父が大好きでした。今でもそれは変わりません。
小さい頃、父が家に居る時は、常に父のひざの上に座っていました。

はっきりとは覚えていないけど、私は体が小さかったので10歳すぎても、父の膝の上が定位置だったような気がします。

お客様がいらして食事をするときも、父が私を呼ぶので、父の膝の上で父とお客様との会話を聞いていました。


私にはいつも優しい父で、私は父に怒られた記憶がありません。
だから、思春期の頃も、父が疎ましいと思ったことはありませんでした。

その分、母には押し入れに入れられたり庭に出されたりと、よく叱られましたが・・


2017年1月1日日曜日

2017年元旦に相応しい本に出会えた!

 

 「反応しない練習」 草薙 龍瞬著 


昨年、知人が薦めているのを見て買ったけれども、そのまま「積ん読」本として埋もれていました。

年末のお掃除で、「積ん読」状態にあった本を整理しました。


その中から、元旦に読む本をこれに決めました。
特に理由はありません。なんとなく・・・


ブッタの教え、諸行無常の意味、いろいろ誤解していました。
非常に合理的な考え方なんですね。


人を恨んではいけない、すべての人を許しなさい、理不尽な事があっても忘れなさい。

こんな風に考えなければいけないのかと思っていました。
そう考えられない自分は、まだまだ心が狭くて欲が深くてダメな人間なのか・・・と。

その「反応」がマイナスの始まりなんですね。