2013年3月7日木曜日

「5つの誓い」




口は人を励ます言葉や感謝の言葉を言うために使おう
耳は人の言葉を最後まで聴いてあげるために使おう
目は人のよいところを見るために使おう
手足は人を助けるために使おう
心は人の痛みがわかるために使おう

…………………

腰塚勇人(「命の授業」講演家

致知出版社メルマガ「致知一日一言」より



この言葉に出会うまで、私は腰塚さんという方を知りませんでした。



腰塚さんは人生を変える大きな事故で首の骨を折り、
医師から「一生、寝たきりか、よくて車イス」の宣告を受け、
あまりの絶望に自殺未遂までされたそうです。


それまで中学の教師をされていた腰塚さん、
闘病生活の中で、家族や病院関係者、同僚、生徒たちと、
たくさんの人たちに支えられ励まされ応援されている中で、
「自分の命がみんなに助けられ生かされていること」に気づき、
「笑顔」と「感謝」と「周りの人々の幸せを願う」ことによって、
奇跡的な回復を遂げられたそうです。


ご自身の想像を超えるような辛い体験からなんとか復活し、
奇跡的にも教育の現場に戻られたとのこと。


そんなご経験から出る言葉は、
軽々しく言葉では言い表せないほど、
深い教訓と気づきを与えてくれる気がします。

腰塚さんのホームページを拝見したら、
自分自身を労わること、許すことも大切と書かれていました。
自分を責めすぎても、落ち込んでしまうだけですものね。



私が特に心がけなければと思ったことは・・・・・

手足は人を助けるために使おう
心は人の痛みがわかるために使おう


参考情報:『命の授業』腰塚勇人さん 公式サイトより

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